寒椿
今日は、天皇誕生日。来年で皇太子にお譲りになるので、最後のお言葉を述べられた。美智子皇后と共に、見上げた志の天皇だったと思う。弱い者に寄り添うことを忘れず、また、戦争のことを忘れず、象徴という厄介なお立場を真摯に考えられ、行動されてきた。本当にご苦労さまでした。と言いたい。次は、なるちゃん。秋篠宮が助けられるから、頑張っていただきたい。平和を第一に。そして、弱い者に向けるマナザシを忘れない天皇になって頂きたい。きっと、大丈夫な気がする。皇居に八万人の人が行ったそうだ。わかる気がする。
今夜は、ロクマン。今年の音楽からだつたので、新鮮だった。私の好きな曲もありました。女性の歌がけっこうよかったらな。
寒椿われ放香知らず驚きぬ 一心に冬生きられし陛下なり
ひたむきや最後の冬に涙せり
寒椿その香りバラにも劣らざる
芳しき寒椿われ去りがたし
桃色の寒椿雨に麗しき
露含む寒椿静かな放香なり
ひいらぎの赤は中心世界かな
冬に赤なぜか目立ちし花なくに
ひいらぎも南天も雨に負けざりし
冬の木は赤き実つけぬ果てのごと
霧霞む日々の続きし師走なり
冬至
今日は、冬至。
かぼちゃは毎日食べてるので、昼間はどこかに柚子がなってないかな、なんて言ってだけど、忘れてしまった。
昼間は晴れて案外おだやかなお日和だったけど、さっき雨が降った。違うよ。雲つてて時々雨だった。もう、昨日とごつちやになつている。
暖かい日。
散歩して体操してくると汗をかくので早く着替えな
いと風邪をひきそうです。
ジヨウビタキのオスがいたけど、撮れなかつた。
南天の実が雨の雫をつけてとてもきれいでした。
レモンさんは、ドイツに行かれたそうだ!いいなぁ🎵
南天の露映す小さき逆さの世
穏やかな冬至は夏の厳しさか
猫二ついて暖かき冬曇り
日記書くわれの元で鳴く雪の猫
冬霧の覆いし林夢迷う
近き人ら親分と呼べりわれの猫
オリオンも青星も見えぬ冬至なり
冬来しが遠き友とも繋がれり
アメリカヘ講義の知らせ冬の暮れ
すずめたち無邪気に遊ぶ荒野かな
言の葉の散るを集めし焚き火かな
もうすぐクリスマス
今日は、カルールヘ母から受け継いだ翡翠のサイズ直しを頼みに行って来た。きれいな翡翠だって、社長さんに褒めてもらえて嬉しかった。あれは父がシンガポールからお土産に買って来てくれたもの。今から思うと母に持って行ってあげればよかった。でもあそこでは、そんな貴重品はおいていてはいけないと言われたかもしれない。お母ちゃんは、きれいなものや可愛いものが好きだったから、とにかくもっと普段からするようにしているように言えばよかった。早く気がつけばよかった。
プレゼントに小さいクリスマスツリーをもらった。ルネと撮ってみた。
美しきもの好きな母着けざりき
翡翠われに渡りかなしけり穏やかな冬の日元気蜜蜂や
クリスマス近きに行きしカルールヘ
カルールで可愛いツリーを頂きぬ
ルネの中にサンタはおりぬ星めぐり
雪の降る姿を想うバツハなり
冬の日はバツハが似合う静けさに
仕事
仕事になるかどうか、まだわからないけど、やってみようと思う。上手く行くといいなぁ。
今日のところはまずまずだったかな。まだ、何にもわからないけど。
居間にいて、こっちに来たら❗ドアを開けてビックリ❗まるで外が吹雪みたいに、雲の中に入ったみたいに、窓が真っ白になっていた。霧が出てるのかと思って外を見たけど、ただ雲つているだけだつた。
また、山の木の皮がかもしかに食べられていた。お腹が空いているんだな。可哀想だな、と思った。まだまだ枯れて行くばっかりだから。
今年は、冬の小鳥が見えない。来てないのかな。
木の実はなっているけど。見えるといいな。
堰堤の水が緑に澄んで来た。あの澄み方は、ほんのつかの間、年が開けると、すぐ濁ってくる。プランクトンのため。
驚きぬ真白く曇りし冬の窓
幻の吹雪ありたるか窓白き
今日やっと仕事を得たり霜柱
雲低く冬の空にわれ迷うごと
堰堤の水緑に澄む十二月
どこもかも白々と冷えし雲間かな
空腹や木の皮食べし羚羊は
常緑を願う獣の冬景色
羚羊の木の皮食む音聞こえくる
オリオン
新しいSNSに入った。
システムズデザイン、フュートレックを観察してみよう。あと、サイバーコムも。この辺で決めれたらいいなぁ。
なかなか勇気が出ないなぁ。
私は、エンジニアにもなれないし、ロボツトも作れないけど、応援する方法があることに気がついた。
少しでも上手く行くといいと思う。
忘れないうちに書いておこう。ポルナレフの愛の休日でエレキを弾いているのは、なんと!ジミーペイジだったんだつて🎵驚きだ。どういうごとだったんだろう。一緒にレコーデイングしたんだろうか。今からでも知りたいですが。
さて、一度、それと同じ規模の天文の技に出会いたい。
天文の技見たし冬暗き空
雨だれの音の冷たき曠野かな
青星や雲海照らすか雨の夜
雪虫を捉えられなく空沈み
遠き空行く飛行機にも冬の影
金融の営業は冬のまだ少女
働くは何色かと問う冬のばら
UKの大地で変わりしバラ強き
謎深し万年秘めし鉱石や
大晦日母と出会いし羚羊や
羚羊や冬夕映えを目に宿し
美しき獣に出会いし遠き冬
わが師匠奇跡を祈る年の瀬か
いのち果てし母の気配の確かなり
見えいる木々の澄みしを忘れぬ
鯉とつぐみ
今日は、いろいろした。
デスクトップから、写真をまずは置いていきます。
鯉の写真。これはおとといの鯉です。
貯水地の・・・それでも浅いけど、少し水が溜まったところに二つ身を寄せて。
つぐみは去年の一月。そうだ!去年の元日の月彩雲も置こう。
まずは二つですよ。
月彩雲も三つ。彩雲は吉兆っていうけど、今年は大変なことの多い年でした。まだ、少しあるけど。
オリオンの静かに光りラジオ聴く
忙しきどこか呆然と師走行く
かもしか
今日は、散歩にいって、また、かもしかが木の皮を食べてるのを発見。食べ物がなくなっているんだな、とおもつた。
木の葉っぱはなくなっていて、里に近い森ヘ降りて来ている。木も可哀想だけど、かもしかも可哀想。植林の木の葉を食べないといいけど。
駆除になんかなったら可哀想だ。かもしかは、大好きな私です。
何を考えているのか、人間をじっと見ている。大分前だけど生まれて一年も経たない子供のかもしかを見た。まだ人間を警戒することもしないあどけなさは、かえって可愛さを増して痛ましいようだつた。クロちゃんと名前をつけたけど、まだ生きていてくれるといいな。時々気配がする。くクロちゃんだと思っている。
羚羊の木の皮食べる冬哀れ
暗き日の寒さに強きわれの猫
時雨なり黒き雲来て音響く
寒さ凪げど心暗きまま時過ぎぬ
時雨見いるあまりに低き雲迫り
木々育ち鳥好む木の実見えざりし
冬小鳥青きは今年も撮られぬか
羚羊の里ヘ降り来ぬ冬なれば
雪に一つ身を縮めいし子の獣