火星廻るつぎは何処に吾は居るらん
今日も暑かった。 特別何もなかった日。 八月の新月火星美しき 次はなし火星の光る夏の果 秋立つと思えばゆるむ心地あり 雄蝉や落ちいてわれに風の立つ むし暑き遠く野分の渦想う 夏果つや火星の光惜しまるる 茜雲奪われ陰る吾の蜻蛉 思い出はネギ坊主に似た…
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